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過去は変えることは出来ない。
すでに起こった出来事を変えることは出来ない。
でも、…
 
 
NLPのワークでは、「アソ」”association”「デソ」”desociation”ということをよく使う。

「アソ」とは、臨場体験のこと。
「デソ」とは、俯瞰・客観視すること。
 
 
たとえば、ゴルフでスランプになったとする。
そんな時、調子が良かった時の気持ちを思い出してみる。

ただの記憶として思い出すだけでなく、
その時目に見えていた風景、
その時聞こえていた音、
その時感じていた風の強さや肌寒さ、
踏みしめた土の感触、
そばにいた人たちの雰囲気、
クラブを握った感触など、
五感を総動員して、ありありと描き出してみる。

そうすると、気付くことがある。
「ああ、あの時はもっと軽く、力を入れずにクラブを振っていた」
とか
「あの時は、スコアのことなんか考えず、ただクラブを振るだけで心地よかった」
とか。

これは、その当時の自分になり切って「アソ」出来たからこそ、気付けたこと。
五感を通してありありと当時の自分を感じられたからこそ、分かったこと。
 
 
一方、子供の頃に父親から罵られた記憶がある。
思い出したくもない記憶。

そんな時は、その当時の自分を映画を見るように見てみる。
それでも苦しさを感じることもある。
その時は、映画のスクリーンを小さくしたり、ボリュームを下げてみたりする。
スクリーンの距離を離してみたり、一時停止してみることもある。

そうしてスクリーン越しに自分を見ていると、その当時には気付けなかったことに気付くことがある。
その当時には強い感情が溢れて気付けなかったことも、
スクリーン越しに客観的に見ることで、気付けたりする。
冷静に自分から「デソ」しているからこそ、気づけたりする。

そしてその当時の自分や父親に対して、必要なリソースを与えることも出来る。

「アソ」が正しいとか、「デソ」が正しいとかではなく、
私たちはいつでも、自分にとって適切なポジションを選ぶことが出来るし、
そのことを分かっていることが大切なんだと思う。
 
 
過去を変えることは出来ない。
でも、自分の見方を変えることで、その経験の意味を変えることは出来る。
その経験の影響を変えることは出来る。

未来は変えられるのだ。

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