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夢を実現しようと思うとき
自分を変えたいと思うとき
二つの思いが出てくる。

新しい可能性に向かって
チャレンジしたいという思い。

そして
不安の声を聴いて
立ち止まりたいという思い。

 
どちらが正しい・間違っているかではなく
どちらの声も大切なメッセージですね。

もし「実現したい」思いだけで突っ走ってしまったら
自分が壊れてしまうかもしれません。
周囲とうまくいかなくなるかもしれません。

 
一方
「不安の声」だけに耳を傾けてしまったら
成長出来なくなってしまいます。

ちょっとした不安にも過剰に反応してしまい
現状維持のためにわざわざ問題を
作り上げてしまうケースもあります。

 
 
ミルトン・エリクソンという心理療法家に
こんな治療例があります。

その患者さんは、アメリカに住んでいたのですが
不思議な恐怖症に陥り
隣の州に行けなくなりました。

州境をまたごうとすると
パニック症状になるのです。

エリクソンは、患者さんに
州境そばで車を止めて
州境まで歩いていくように指示しました。

患者さんは歩いていくうちに
心臓の動悸が上がっていくのを感じました。

パニックの前兆です。

そこでエリクソンは患者さんを止めて
しばらく道路わきで休んでもらうようにしました。

次の日も州境まで歩いてもらい
前日よりは州境そばまで来たが
やはり動悸が上がってきたので
そこでしばらく休んでもらいました。

そうして何日か繰り返したのちに
ついに患者さんは州境を超えることが出来ました。

いったん州境を越えると
その後は様々な州を
自由に行き来できるようになりました。

 
 
エリクソンは、患者さんの
「州境を越えたい」気持ちと
「超えるのは怖い」という気持ちの両方に耳を傾けました。

どちらかが正しい、間違っているではなく
両方の思いに真摯に耳を傾け
その接点を見つけていきました。

 
 
私たちも接点を見つけられます。

「チャレンジしたい」という思いと
「チャレンジするのは怖い」という
両方に耳を傾け
思いを満たすことはできるはずです。

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