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問題が起こった時に
どんな受け止め方をしていますか?

 
 
カウンセラー東豊さんの本の中で
こんな話が出てきます。

 
 
ある時、中学の娘と両親が
カウンセリングルームを訪ねてきました。

娘さんが万引きしたり、素行が悪くなったので
その相談にというのが理由でした。

でもいろいろ話を聞いているうちに
より大きな問題も見えてきました。

 
これまでお父さんは
家庭のことは奥さんにまかせっきりでした。

問題が起こっても
お母さんは、だんなさんに相談することもなく
一人で解決してきました。

そして母親の唯一の相談相手は娘さんでした。
母親にとって、唯一の頼れる相手でした。

 
でも、娘さんの素行が悪くなり
頼れる相手もいなくなり
お母さんはこれまでになく
辛い状況に追い詰められました。

問題は、娘さんの素行の悪さだけではなく
もともとたくさんの問題が積もり積もって
最終的に娘さんの問題で
とどめを刺されたような感じでした。

 
 
でもそうやって、家庭全体の視点から問題を見ると
娘さんの素行の悪さも良いことのように見えてきます。

娘さんが問題を起こすことによって
父親は自分の役割に戻ります。

母親も自分の力の限界を知り
周りに相談するようになります。

 
 
娘さんだけ見たら、問題だったことも
家族全体を見ていたら
より良くなるためのプロセスのように見えてきます。

娘さんが家族のために
悪役を演じているようにさえ見えてきます。

 
私たちが出会う問題も
同じような気がします。

そこだけ見たら問題であっても
人生全体で見ると
また家族やコミュニティ全体で見ると
解決に向かうプロセスのような気がします。

すべては「より大きな解決に向かうためのプロセス」

そしてそう見ることで
解決へのプロセスは、よりスムーズになるのを感じます。

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